空冷4発

残業の帰り、寒くて寒くてグローブをZZR1100のエンジンに当てて温まろうとすると・・・・・どこだシリンダーヘッド? あれ? フレームが邪魔して手が入らない(悲)  エンジン脇にフレームがあるのでタッチできないんですね。 冬に寒い中 エンジンの熱でじわっと手が温まるのに水冷エンジンは実に味気ない・・・・そんな事を思いながら、空冷エンジンのキャブの下は空間があってコーヒー缶をくくりつけて温めていたり、もちろんシリンダーフィンに手を当てて温まったりストーブ代りでした。 寒い中にも空冷エンジンはほっとするものがありました。

な〜んて考えてたら、会社で見たROAD RIDER 2月号は「特集空冷4発!」  空冷エンジンはエンジンの美しさが出るし、自分がメンテできる範囲が広いのでいじる楽しみあります。 なんてったってGPZ750なぞは一人でマフラー付け替えてました(苦笑) ラジエターがないからできる芸当です。 水冷エンジンはパワーアップ・騒音対策・排ガス対策などで有利だから採用されているのでしょうけど、シンプルで豪快な空冷エンジンのほうがよいなぁ なんてROAD RIDERを見ながらしみじみ考えてしまいました。